本業の積算業務をしていると、たまに変なスケールになってる設計図面に出くわすことがあります。出来れば一般的な三角スケールにある縮尺で書いてほしいのですが、そういう図面に限って細かい寸法が書き込まれていなかったり。
そのために、下のような特殊スケールも用意しているんですが、 それにないようなものだった場合はいちいちPDF上で測定しないといけない。

紹介記事はこちら
ちょっと面倒なので、CADで思いつく限りの縮尺のメモリを作ってみました。
縮尺は20種類。
1/10、1/20、1/30、1/40 、 1/50 、 /1/60 、 1/70 、 1/80 、 1/90 、 1/100 、
1/150、1/200、1/250、1/300、1/400 、 1/500 、 /1/600 、 1/700 、 1/800 、 1/900
これがA4-1枚になってて、さらにそれの70.7%縮小と50%縮小の計3枚。

一見五線譜っぽい



データはAutoCADで作成したものをPDFにしております。
印刷するときは「印刷範囲に縮小する」のチェックを外し、A4のままで出力してください。
色んな図面を扱う積算の人が一番重宝するかと思います。是非ご活用ください。
あ