KITAMULABO

SHOPBOTで子供のプレイハウスを作ってみた②加工編

/ 19.09.05
DIY

前回からの続き。作成したCADデータ・CAMデータから実際の加工に入っていきます。

カインズLECT広島店

ワークショップ2日目

先に1階の資材売り場で3×6版の材料を購入してから2階の工作室に向かいます。今回購入したのは18mm厚のパイン集成材。12mmのシナ合板がいいかなと思ってたけど、意外と置いてなかったので奮発しました。合板と違ってスイバリ(方言)も立ちにくいしね。厚みはノギスで測ると18.5mmあったのでホゾは19mmで作図しました。

結構する! コレを4枚購入
Shop Bot Room

SHOPBOTには専用のソフトがインストールされている制御用のノートパソコンが用意されています。

こんな配置
操作画面
黄色いのが座標入力キーパッド
赤いのが現在の座標と状態表示
青いのがコマンド入力・コマンド確認ウインドウ

SHOPBOTまず最初にやること

最初に諸々のセッティングと設定をします。ビットは交換式になっており、最初はついていないので自分で装着します。下は稼働するヘッドの部分になります。先っぽにドリルが付いているのがわかりますでしょうか。あれで削っていきます。黒いブラシ上のスカートは削ったカスが撒き散らないようにするためで、水色のジャバラのホースが集塵機に繋がっており、加工中は常に吸い上げています。

ヘッド部分

ビットを固定したら、XYZ軸の基準を決めます。Z方向は捨て板の上に導電板を置いてから自動のコマンドで行いますが、XY方向は目視調整です。

インパクトは持ち込んだほうが良い

設定ができたら材料を固定します。加工中はかなりの力がかかるので、捨板にビスでしっかり固定します。

ここまでやってやっと加工が始まります。あとはCAMデータを読み込んで、集塵機をONにし、ビットの回転をONにしてスタートです。

18mm厚では3回に分けてちょっとずつ削っていきます
自動でCADの絵のままに描かれていきます
加工中は結構うるさいです
切削完了

動画だとこんな感じです

切削が完了したら固定したビスを外して次の材料を固定。次のパーツを切り出してる間に手加工で仕上げを行います。

切ったままでは削りカスが溜まっています
カスを除去したところ
タブがあんな感じにパーツを保持している

タブをカットして切り離さないといけません。幸いここの工作室では電動のジグソーが借りられるのでコレを使うと楽です。

ジグソー
ジグソーを入れにくいところは、こういう細身の手ノコでカット
パーツのみの形になりました

切り出してパーツのみの形になりました。最後に電動のサンダーやヤスリを用いいて小口のバリをとったり、角の面をとったりして仕上げます。

小口は自分で触って痛くなくなるまで整えます
ほぞ穴もバリをとって本来のサイズになるように調整

全てのパーツにこの加工を行います。自動加工と言っても手加工の部分も多いです。特に今回はほぞ穴が多かったので大変でした。ホゾを切り抜きではなく、彫込のポケットにしたほうが楽だったかもしれません。

次回いよいよ組み立てて完成です。

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