デスク周りガジェット紹介
会社のパソコンはもちろん支給ですが、一日中PCに向かっているお仕事なので、手に触れる入力装置は自分が使いやすものがいいですね。ということで、デスク周りパソコン入力系ガジェットの紹介です。

デスクマットは会社の備品。黒が良かった・・・
キーボード

キーボードは ARCHISS ProgresTouch RETRO TINYを使用しています。
テンキーレス、ファンクションキー列無しのコンパクトサイズメカニカルキーボードです。もちろん有線。キーボードはあまり動かすものではないので、有線でもあまり気になりません。このタイプのコンパクトキーボードはHHKBをはじめ、色々なメーカーのものがありますが、カーソルキーが付いているものが少なく、必然的にこのメーカーに。CADを扱う場合はカーソルキーって省略できないかなと思います。
メカニカルでキースイッチが何種類か選べるので青軸を選択。軽くてメカニカルらしいタッチです。そこそこ煩いですが、周りの人はキーボードのスイッチに種類があることすら知らない人たちなので、突っ込まれることもありません。逆にタイピング速いねって感心されます。(そんなに速くはない)
配列は英字配列になっています。日本語配列よりキーが少なく、Enterも横長、Spaceも横長。その他、細かい記号とかの位置が若干違いますが、元々はこの配列が主流なわけで、機能的にも確かにこっちのほうが正しいデザインだなっていう感じで、すぐに慣れます。ただ、日本語キーボードとして扱うには若干工夫がいります。(キーキャップの刻印と入力される文字が違うので。)自分は「AutoHotkey」というフリーソフトでキーを入れ替えています。

キーが少なくてシンプルでかっこいいですが、正直な所、やはりファンクションキーは個別にあったほうがいいような気がしてます。ショートカットとかがひと手間かかるのがたまに面倒。
テンキー

テンキーは東プレREALFORCE 23UB
なんでテンキーを別に用意しているかというと、CADでマウスを握っている時は左手で入力したいからです。出来ればキーボードと同じメーカーの同じシリーズで揃えたほうがいいんですが、東プレの静電容量無接点方式スイッチも試してみたかったので。昇華印刷のグレーの刻印が渋くてかっこいいです。
ただCADの入力時はキーボードにコマンドのショートカットを割付ているため、あまりテンキーは使っていません。積算の値入では大活躍しています。
マウス

マウスはLogicool G600
基本的にLogicool派です。丈夫なのと質感が好きなので。
あえての有線なのは、反応速度や安定性もあるけど、このタイプの無線が出てないから。
手を添えると薬指に3つ目のボタンが来るんですね。これに「shift」キーを割り当てておくと結構CADやモデリングで便利です。

一番の特徴はこっち。親指に12ボタンあります。他の人が握るとまず突っ込まれます。
ボタンは多ければ多いほど作業が速くなります。(値段も高くなりますが)学生時代に部活でファゴット吹いてたのであまり抵抗はないです。(ファゴットは左手親指にキーが10個あるぞ!)
キーにはそれぞれ角度がついているので、慣れれば操作は問題ありません。
キーの割当はマウス内に保存されているので、他のPCでもそのまま使えるのがいいです。

[G9:Esc] [G10:↑] [G11:Shift+Esc]
[G12:←] [G13 :Enter] [G14:→]
[G15:Ctrl+z] [G16:↓] [G17:Ctrl+y]
[G18:Ctrl+c] [G19:Ctrl+x] [G20:Ctrl+v]
複雑そうに見えて意外とシステマチックなキー配列例。Jw-cadとExcel操作に特化してます。
マウスパッド

この手のデスクマットはマウスがうまく反応してくれないので、マウスパッドが必要です。
GAZEPAD PRO
少し大きめで皮っぽい仕上げ。


モニター台

全部有線なのでUSBハブも兼ねてモニター台を設置してます。
ディスプレイに上下調整がついてないタイプなので、ちょうど目線にあって、長時間作業でも疲れにくいです。

以上ですね。
皆さんもこだわりの道具でストレスのない業務環境を構築しましょう。