Revitの基本操作を習得する
2019.5.27
Revitの基本操作を勉強するために、公式トレーニングテキストの企画プランをやってみました。
公式トレーニングテキストはこちらからダウンロードできます。
この1章だけなら1日あればさらうことが出来ます。
出来たものがこちら。何の変哲もない、昭和の公団住宅のような共同住宅です。
3Dビューの状態。Revitではデフォルトが平行投影になっています。

デフォルトの3Dの表示が少しダサいのがRevitの特徴。
カメラ設定をいじると下のような表示にも出来ます。ただ、動作は重くなります。

BIMなので図面も同時にいじっていきます。以下成果物です。




テキストでは他にも敷地面積の求積図(三斜)を作成しているのですが、Revit2019に対応した日本向けの最新プラグインでは三斜面積の機能がなくなっていて出来なかったです。確認申請では皆さんどうやって対応しているんでしょう。
パースはRevit内臓のレンダリングエンジンなので、速度もクオリティもおまけ程度です。他ソフトかクラウドサービスならもっとマシなのかもしれません。
操作系は非常に合理的にできていてあまりストレスは感じません。
柱や梁は通り芯を選ぶだけで配置してくれたり、壁仕上げに柱を合わしたりという修正もやりやすいです。
テキストでは実施設計と詳細な図面の作成に進みますが、とりあえずここらで放っておいて、簡単なプランをやってみようと思います。