KITAMULABO

コンピュータ

コンピュータは、仕事・遊びに限らず人生を豊かにするためのツールです。
生産力を上げるためのヒントをご紹介。

"19件"の投稿があります

スーパーコンピュータ「京」のCPU

2021.2.5

世界最高峰のスーパーコンピュータを有する日本の理科科学研究所。公式サイトから「Society 5.0に向けた高性能計算科学研究支援及び研究者育成支援に関する寄附金」を5万円以上送るともらえる記念品が、解体したスーパーコンピュータ「京」のCPU。去年申し込んでから半年以上立ちましたが、やっと手元に届いたのでご紹介。寄付金は2021年3月まで受け付けていますが、記念品は2020年内で定員に達したようです。

https://www.riken.jp/support/solicited/#society

桐箱を開けるとこんな感じ。自分の名前がKeiだから「K computer」の表記がなんだか嬉しい。宝物が一つ増えました。

ちなみに5万円も払ってジャンクのCPU買ったのかよって妻から怒られそうですが、寄付金控除で48000円戻ってきます。これがサラリーマンの僕が今年確定申告をしないといけない理由です。

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自作のデスクトップワークステーション2020 制作メモ

2020.12.7

ES品の Xeonを使用した超スペックかつ超小型のワークステーション。制作時に工夫した、もしくは手間のかかった部分をメモがてら紹介します。

紹介編はこちら

取付スペーサーの追加加工

今回使用したCooler Master MASTERBOX Q500Lというケースは、ATX規格のケースです。対してマザーボードはE-ATX。固定するスペーサーの位置が違うのでケースに加工が必要です。当初「足らないから追加するだけ」と思っていたら大間違いでした。4ヶ所の変更と3ヶ所の追加。そのまま利用できたのは3ヶ所のみでした。

もともとのケースには基本的にインチタイプのスペーサーがネジ止めされていました。使用しないものは取り外し、必要な場所にはボール盤で開孔して、新しく用意したスペーサーを固定します。ボール盤がすんなり入らないヶ所はインパクトドライバーを押し付けて無理やり開けます。位置が微妙にずれたら細身の棒ヤスリで長穴にします。

1ヶ所だけネジ止めじゃなかったので、グラインダーで削り取りました。

段がついているところに追加するスペーサーは高さを変える必要があります。

スペーサーを空中に付ける?必要がある場合は下駄をはかせたりしてなんとかします。

ちょうど傾斜部分にスペーサーが必要という場合は、隣のスペーサーに接着剤で固定という荒業も。

ケーブルの配線も考慮して、ネジが飛び出ないよう、裏から六角ボルトで固定しています。

ここまですると、マザーボードに重たいCPUクーラーを二個つけても大丈夫そうです。ただ最後の難関はこのあとに。実はE-ATXマザーはこのPCケースの開口部分よりも若干大きいので、うまいこと斜めに傾けながらインサートする必要があります。手を入れるクリアランスもないので、CPUクーラーを取り付けてから、クーラーを持って入れるというのが正解。

特殊な電源ユニットの配置

このケース、もともと電源ユニットの設置位置が特殊で、ブラケットを介してケースの前側、マザーボードの前方に取り付けられるようになっています。この位置、E-ATXマザーを設置すると完全に干渉するので、設置場所を変更する必要がありました。

PCIスロットやエアフローは出来るだけ無駄にしたくない!
そこで目をつけたのがCPUクーラーの上方の空きスペース。

ケース上面に120mmファンを設置する取り付け穴があったので、電源ユニットの120mmファンごと固定してみました。

このクリアランス!この場所に収まる寸法で120mmファン付き、しかもデュアルXeonにそこそこ耐えられる電源ユニットということでSILVERSTONEのSFX-L電源、SST-SX800-LTIを選定しました。さらにV1.2なら、CPU用の8pinが二本ついてきてデュアルXeonになおピッタリ!

また、内部電源ケーブルは付属品をそのまま使用しています。電源ユニットのプラグイン部分と、マザーボードのCPU8pinコネクタ、24pinコネクタがすぐ近いので、裏配線せずに適当に束ねて最短距離で接続しています。

内部電源ケーブル

もともとのこのケースの電源の配置上、こういった延長コードが背面まで伸びています。しかし今回、上記のような電源ユニットの配置としたため、このL型が逆向きになり、うまくケースに納まらなくなりました。ミスミとか探してもこんな都合のいいケーブルはなく、自作しないといけないかなと思っていたところ、ちょうどこの手のものを販売しているサイトに辿り着きました。

https://www.sliger.com/products/cases/cerberus/

特殊なPCケースの通販サイトにあったオプション品です。ちょっと高い$10のケーブルに、もっと高い送料を払って個人輸入しました。(写真は新たに購入したものです)こういうかゆいところに手が届くパーツは他のPCケースのオプションでも見つける事ができました。

ファンコンの設置

サーバー用マザーボード特有の問題により、後からファンコンを設置する必要がありました。

コントローラーはOS上で制御できるコルセアのもの。コルセアのロゴが傾いてしまいますが、配線上どうしてもこの位置に。

CPU1個のクーラーに2個ずつついているファンを1つにまとめたものが2本。フロントの140mmケースファンが2本、リアの120mmケースファンが1本の5系統が集約されています。

ファンコンは取り付け用に両面テーブが付属していますが、結構凸凹なところには対応できません。適当なマグネットを使って、浮かせて貼り付けるようにしました。配線はすごいところから出てきていますが、こうしないとうまくまとまらなかったです。

まとめ

今回もなかなかな魔改造っぷりですが、市販品のケース&空冷でも、工夫次第で面白い&オリジナルな自作は可能だということがわかりました。

皆さんももっと自由で楽しい自作ライフを!

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ワークステーション自作のための特殊なノウハウまとめ

2020.12.7

XEONのES品(エンジニアリング・サンプル品)というものをヤフオクで見かけたことからやり始めた、ワークステーションの自作。サーバー用マザーに2つのCPUを乗せるだけでなく、普通のゲーミング仕様の自作PCでは知らなかったノウハウをQ&A形式でまとめてみました。

Q.デュアルソケットマザーは2CPU無いと動かない?

1つのCPUだけでも動く。

Q. メモリの種類は?

Registered(RDIMM)Unbuffered(UDIMM)
→ メモリを同期させる機能

ECCがついているか否か → エラー訂正機能

2CPUの場合、大抵はRegisteredメモリが必須。ECC付きのUDIMMはあるが、RDIMMの場合はほぼECC付き。RDIMMは少し速度が落ちて単価が高い。

Q. オンボードGPUは付いている?

サーバー用なら付いている。ただし、接続端子はD-SUBになるので、今時のモニタの場合は変換ケーブルが必要。グラフィックボードを使用する場合も一回オンオードGPUでBIOSに入ってから、オンボードGPUをOFFにする必要があるこ場合も。

Q. PCIeスロットがたくさんあるけどSLI対応?

SLIやCrossFireは対応していると書いてないと出来ない。GPUサーバー向けとか、ワークステーション用のマザーでないと対応してない場合が多い。ただし、機械学習とか演算用途でグラフィックボードを複数枚使用する場合は、SLI関係なく使用できるらしい。

Q. サウンド出力はついてる?

サーバー用途のマザーボードは大抵サウンドチップは付いていないので、サウンドカードが必要。ワークステーション向けならついている事が多い。

Q. 電源のコネクターに注意

2CPUの場合、CPU電源が2系統あるものがあるので、電源ユニットの対応を確認しておく必要がある。もちろんCPUの消費電力は2個分なので、容量計算も必要。

Q. フロントパネルのピンが多い

サーバー用途の場合、PowerONのLEDとPowerOFFのLEDも接続できるようになっている。異常検知用?ささなくても使用上問題ないが、ピンの数が多いので迷いやすい。

Q. マザーボードの固定穴に注意

固定穴はメーカーによって様々。先に画像やマニュアルでしっかりスペーサーの位置を確認しておくこと。加工は計画的に。

Q. Windowsの対応は?

2CPUの場合、Windows 10 Homeは非対応。Windows 10 Pro必須。

Q. ファンコントロールが出来ない?

サーバー用マザーの場合、BMC/IPMIチップというものが搭載されていて、温度管理やファンコントロールなど、通常OS内やBIOS上で設定できる診断項目をログも含めてネット経由で確認できるようになっているらしい。逆に言うと直接BIOSから見えなくなってる場合も。また、サーバーになるとデータセンターのラックマウント等はケースに高速・爆音ファンを使用するので、デスクトップ用の静音ファン(低電圧)をつなげると動作に不具合が起こる場合がある。(自分の場合はファンの回転数が高速になったり低速になったりを繰り返す症状が頻発。)これを回避する、もしくはOS上からファンをコントロールするには物理的にファンコントローラーを追加するしかない。その際、サーバー用のボードはCPUもパッシブクーラーの場合があるので、CPUクーラーの設置有無をチェックする機能はなく、CPUファンとケースファンの接続区別はないし、ファンコンをかますのにキャンセラーを接続する必要もない。

参考サイト

なんといっても一番情報量が多いこちらのサイトは必読。

「デュアルソケット・ザ・ワールド」

http://dualsocketworld.blog134.fc2.com/

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自作のデスクトップワークステーション2020

2020.11.27

ES品の Xeonを使用した超スペックかつ超小型のワークステーションを自作しました。

高性能ワークステーションをもっと身近に

ES(Engineering Sample)品のXEONを使用することで安価に超メニーコア環境(計96スレッド)を実現!

メモリは全スロット埋めて合計256GB搭載。もちろんECC Registered。

96スレッドでタスクマネージャはこうなる!CINEBENCH R20 は14706点!

デスクトップに置ける世界最小2CPUワークステーション

MicroATX並みの小型ATXケースにE-ATXのサーバーボードを搭載しました。

モニターは32インチ

使用ケース:Cooler Master MASTERBOX Q500L
サイズ:386(L) x 230(W) x 381(H) mm

小型なのでデスクトップにおいて、常に目線の先で愛でることが出来ます。

あえて光り物のパーツを使用していないので作業のじゃまをしません。

でもこだわりのパーツはちょっと見える。

スーパーカーのエンジンみたい。

ワークステーション向けグラフィックカード搭載で何でも使える

Quadro RTX 4000搭載でCAD・CGモデリング、動画制作、何でも使えます。

ゲームも可能!

高速SSD+大容量HDDで色々使える

Cドライブは1TBのM.2 SSDを搭載。

Dドライブに10TBの大容量HDDを搭載。

この組み合わせで、動画などの大容量データも保存可能。シャドーベイは3.5インチか2.5インチのHDD もしくは SSDを2台まで搭載可能です。

拡張カードで普通に使える

サウンドカードと無線カード(WIFI、Bluetoothとも)を搭載。

これでサーバー用マザーでも普通に使えます。

またファコンを搭載しているのでOSからファンスピードも制御。

アドレッサブルLEDも追加可能です。

スペック

マザーボードSuperMicro X11DPI-N
CPUIntel Xeon QQ89 Cascade Lake-SP第2世代 Scalable Processor ES品
Xeon Platinum 8260相当)
24コア48スレッド×2CPU=96スレッド 2.2GHz – 3.7GHz
全コアTB時 2.7GHz前後
CPUクーラーNoctua NH-D9 DX-3647×2
メモリDDR4-2133 ECC Registered DIMM 16GB×16枚=256GB
ストレージ1Transcend TS1TMTE220S (M.2 SSD 1TB)
ストレージ2Toshiba MG06ACA10TE(3.5inch HDD 10TB)
グラフィックNVIDIA Quadro RTX 4000
サウンドカードCREATIVE Sound Blaster Audigy Fx SB-AGY-FX
無線カードTP-Link Archer TX50E(Wi-Fi6 + Bluetooth5.0)
ファンコントローラCorsair Commander PRO
ケースファンNoctua 前-140mm×2 後-120mm×1
電源SILVERSTONE SST-SX800-LTI
ケースCooler Master MASTERBOX Q500L
サイズ386(L) x 230(W) x 381(H) mm
重量11.3kg
OSWindows10 Pro 64bit

ギャラリー

側面
アクリルパネルを外した様子
斜め前
斜め後:側面にもゴム足がついているので、横置きも可能
正面
背面
ケースロゴ
幾何学模様のメッシュはマグネットで脱着簡単
PCIe拡張スロット
NoctuaのCPUクーラー
ケースファンもNoctua製 フロント140mm×2 バック120mm×1

最後に

ご意見・ご感想はコメント欄、もしくはメールにてお願いします。

こういった特殊PCの制作代行も承りますので、ご興味あられる方はメールください。

管理人:北村 k@ktmr.conohawing.com

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パソコンを買うということ

2020.9.23

パソコンは現代人の必須ツール。建築業界でのお仕事はもちろん、多種多様なありとあらゆる仕事・作業はこれがないと何も出来ない。もちろん趣味にしてもそう。パソコンを新しくする時に、オタクな僕が考えている、もしくはオタクな僕がパソコンというツールに抱く考え方をご紹介。

「パソコン」という言葉は「パーソナル(個人向け)コンピュータ」という意味で、狭義な意味で仕事用と区別したりする場合がありますが、ここでは普通に使用できるコンピュータのことを一括にパソコン(以下PC)とします。

TOPICS

  1. PCは無限の可能性を秘めている
  2. PCの能力≒あなたが出来る仕事の上限
  3. PCの性能をアップして自身もスキルアップする
  4. 高くて最新のものが一番長持ちする
  5. 僕がMac及びApple製品を敬遠する理由

PCは無限の可能性を秘めている

PCはプログラム次第で何でもできる、夢の機械です。僕は原則自由主義者なので、これにめちゃくちゃ魅力を感じているわけです。

まあ、好きかどうかは人それぞれですが、まったく興味がないって方は現代の情報化社会ちょっと危ないかも。

PCの能力≒あなたが出来る仕事の上限

みなさんがPCを使って仕事をしている以上、実はあなたの仕事の能力の上限はそのPCの性能で決まるといっても過言ではありません。僕は建築業界なので、設計の人がどんなPCを使っているかで、何のソフトが使えるのか、どんな作業をやっているのかだいたい予想が付きます。2D設計か3D設計か。自分でパースを作っているのか、レンダリング速度はどれくらいか等々・・・(感じ悪っ)

PCの性能?わかんないなぁそんなオタッキーなこと、って方は一番やばいですね。自分の能力の基準値を把握できてないってことです。

PCの性能をアップして自身もスキルアップする

単純にPCの性能によって出来ることが増えますので、新しいPCを買うたびに良い性能のものにアップグレードしましょう。そして勉強して新しく使えるソフトも増やしていきましょう。

たまに、これさえ出来ればいいから安く手に入らないか?という人がいますが、なんのために買い換えるのか意味がわかりません。壊れるまで使い倒したってことですかね。

高くて最新のものが一番長持ちする

PCは中の性能が年々進化していきます。メインの性能となるCPUも一年違うと同じ値段でも倍半分性能が違っていた!ということはザラ。結果的に高くて最新のものが一番能力的に長持ちすることになります。

もちろん、高いけど最新じゃなかったり、安くて最新ってものもあるので、スペックはしっかり確認しておきましょう。

僕がApple製品を敬遠する理由

Macかっこいいですよね。建築業界でも、デザインやクリエイターとしての意識が尖っている人は、Macユーザーちらほら見かけます。

でも僕はどんなにかっこよくても基本的に使う予定は今後一切ありません。その理由は、「これかっこいいから、デザインレベル高いから使いなさい」みたいな押し付けがましい感じがするからです。また、対応ソフトも少なく、工作するな、改造するな、携帯電話はバッテリーにさわるな等々、僕がコンピュータに求める圧倒的自由な可能性とか、そういう魅力・価値観が低いんですよね。Macを買う人って、コンピュータを買うってよりデザイン家電を買うような感覚になってる気がします。あとはこういう事言うと怒られるかもしれませんが、「マッキントッシュ」も知らないようなそこらへんのスイーツOLでも使ってるようなもの、今更使えるかよ!っていうひねくれ魂みたいなのもあります。

もちろんデザインは新商品が出るたび楽しみではあるんですが、最近は僕も筐体設計からやるようにしてるので、Macを超えるようなデザインのPCを作ってみたいですね。

Macはちょっとシンプルすぎるので、機械的な魅力も出したい

まとめ

ということで今回のまとめは以下のようになります。

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半年前に組んだ自作PCを早速組み替えた話

2020.9.2

今年の3月に完成したこちらの自作PCですが、早速パーツの変更を行ったので報告と、いくつか引っかかった問題をまとめます。

早速変更した動機

早速変更しようと思った一番の理由は一級建築士試験に早速落ちたので。よくよく考えたら40万超えのPCは中々もったいなかったです。もちろん、重いソフトを複数立ち上げていても快適ですし、写真(Lightroom)のRaw現像があっという間で嬉しかったんですが、ちょっと冷めてしまいました。

2つ目の理由はこのコロナ禍の環境です。勉強会や呑み会が激減したんですね。そもそもそのために小型のサブ機まで作ったというのに。完成した途端、緊急事態宣言ですよ。ということで、自宅に二台置いたまんまというのももったいなく、1台にまとめて残りのパーツは売却することにしました。

構成をどうするか?

変更前の2台の構成はそれぞれ以下のようになっています。右がメイン機(MicroATX)で左がサブ機(Mini-ITX)

メイン機(MicroATX)

サブ機(Mini-ITX)

これをMicroATXのメイン機一台に変更します。変更後はこちら。

変更箇所を太字にしています。CPUを半分の性能のサブ機と入れ替えました。とりあえず一番高価なパーツを売却です。それでも十分に高性能なんですがね。プラスついでに、なんとマザーボードを買い替えています。

左から右へ変更 並べて見ると面白い

X570マザーってハイエンドチップセットなんですが、そもそも自作したケースって空冷仕様なんで、あんまりCPUぶん回せないんですよね。しかもチップセットに小型ファンが付いていて、これがまたそこそこうるさい。PCIe4.0のSSDを複数枚のっける場合はX570チップセットじゃないといけないんですが、今回2枚のっけてるSSDのうち、容量の大きい2TBの方はPCIe3.0仕様。必ずしもX570でなければいけないということもないので、CPUと合わせてダウングレードです。

ヒートシンクがピッタリハマるPCケース

ただ、気をつけないといけない一番の制約がありまして、今回自作したPCケース。CPUクーラーのヒートシンクがぴったりハマるように設計したので、基本的にマザーの入れ替えって出来ないんですね。(どのマザーも若干CPUソケットの位置が違います。)半ば諦めていましたが、同じメーカーの同じシリーズならもしかして基本的なレイアウトは同じなんじゃないか!と思って、ASRockのサイトから画像をダウンロードしてPhotoshop上で重ねてみると、ぴったり一致!

ということで合わせて購入に踏み切りました。

入れ替え作業と追加工作

マザーボードとCPUの入れ替えなんで、当然全バラシということですが、このケース解体と復旧で1時間は要します。超めんどくさい・・・

1ヶ所ケースに改造を加えた点がありまして、それがバックパネルの端子部分。バックパネルを使用せずにマザーボードの端子に合わせたため、新しいマザーボードではちょっとだけ合わない。

↑Before

↑After このDVI端子のせい

面倒くさくて、カッターで切れ込みからのパキって割ったら、3mmと5mm厚のアクリルは無残な結果に・・・

まあ後ろだし、パット見はわかんないからいいかという妥協点。

Windowsのライセンス認証問題

組み立て後、今回CドライブのSSDは変更していないので、ドライバーだけ入れ替えればいいやとWindowsもそのままに起動しました。そしたら、Windows10のライセンスが認証しなくなっちゃいました。

ハードウエアを大幅に変更すると別のPCだと思われて、コピーしてんじゃねぇよ!って弾かれるらしいです。

調べてみると、本来の手順としてはMicrosoftの公式サイトにあるように変更前にライセンスをアカウントに紐付けておく必要があるようですが、もはやアフターフェスティバル。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/20530

仕方ないのでサポートへ電話して、手動でライセンスを認証してもらうことにしました。しかし、ここでまたしても問題発生。

以前にこのサイトでも紹介しましたが、今回のWindowsは海外の鍵屋さんから購入したものです。このライセンス自体は正規なので、今まで使用できていたのですが、電話でオペレータさんに調べてもらったところ、「このライセンスは法人様用なので対応することが出来ません。販売店に確認してください。」って言われました。もちろん心当たりはバリバリなので、さっと華麗に引き下がりましたよ。

結局、同じサイトでもう1個ライセンス買うしか無いかなと思っていたところ、もう1台サブPCで認証してたWindowsのライセンスが余ってることを思い出し、そちらを入力するとすんなり通りました。

もしかしてハードウエアの変更ってCPUだけ追っかけてる?

どちらにしろ、主要構造部の過半の変更はちゃんと申請出しましょうねって話でした。(建築用語)

感想

最終的に残ったパーツをヤフオクに出品しましたが、盆休みということもあって、あっという間に即決価格で落札。期待値よりちょっとだけ+ぐらいの臨時収入になりました。(今になって思うともう少し価格上げとけばよかった・・・)

X570→B550のマザーボードの違いですが、チップセットのファン1個減っただけで随分静かになって快適です。CPUの変更で16コア→8コアというのは、通常の作業ではあまり感じませんが、LightroomのRaw現像・書き出し時に、はっきり遅くなったと感じられます。(にしても十分すぎる性能ですが)

ということで入れ替え騒動完了です。

見た目全く変わってないのでなんとなくデスク周りを撮ってみた図。

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本気で自作PCを作ってみた2020 シリーズまとめ

2020.4.23

自作PCを本気で作ってみたシリーズ、記事数が思った以上に多くなってたのでまとめてみました。

まずはコンセプトの解説からです。
大いなる自己満足のための言い訳。
検討段階の構成・スペックを解説します。
組みたいCPUに合わせて、いかにきれいにまとめらるかという考察。
デザインの意味と煮詰めていく過程を紹介。
完成だけ見せるのはもったいないお化け。
細かい設計レベルの話や選定した金物、追加のPCパーツの紹介。
ミスミ大活躍。
レーザー加工機でアクリル板を切り出す方法を解説。
カインズ万歳。
組み立て途中はなく、いきなり完成写真から。途中バラしながら納まりも解説。
かかったコストをまとめてみました。かなり高級ケースになってしまった模様。
「Excelは積算ソフト」by建築積算士
一応のベンチマーク測定とストレステスト。
140mmの空冷トップフロークーラーでRyzen3950X(16C32T)は常用できるのか!?
ついでというには結構な労力。
もう一台、同じデザインルールでMini-ITXモデルも作ってみた話。

シリーズ総括・感想

本当は2019年の年末年始の休暇中に作りたかったものですが、設計も制作も伸びに伸びて(時間がかかりすぎて)かれこれ2か月ぐらいかけて作ったものを、さらに2か月くらいかけて纏めるという何とものんびりな企画でしたが、一応完成しました。

自分用のマシンとして自分の使用に特化し、自分がいいと思うデザインで作りこむ。自作PCの真髄ですね。手間かけただけあって、中々完成度も高くなったのでよかったです。

今後の方針は、このケースで3年ぐらいは持つだろうという予定だったんですが、作りながらこんなのもいいなとか、あんなのも作れるなって色々アイデアが出てきたんで、暇と金が出来しだいまた新しいのを作っていこうと思います。

次はもうちょっと汎用性が高くて、実用的で、人にあげても困らないようなものがいいかなw

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本気で自作PCを作ってみた2020⑨おまけのサブ機紹介

2020.4.21

MicroATXのメイン機に加え、実はサブ機も並行して作りました。メイン機のパーツを集めていくうちに余ったものや、アクリルの加工でどうしても切無駄が出るパネルが多かったのでついでにもう一台という感じです。メイン機と比べてサクッと紹介。

外観

早速完成写真です。まずは外観から。

斜め前から
斜め後ろから
正面
背面

外寸はW83×D245×H245mm(H寸法はゴム足の2mm厚を除く)で容量は約5Lとなっています。構造はメイン機と同じく、アクリル板を切り出したフレームをスペーサーをかましながら積層したセミオープン構造です。両端のアクリル板はマットクリアにして、見え過ぎ感を抑制しています。

制作方法もメイン機と同じです。SketchUpとJw_cadを行き来しながらデザインと設計を煮詰め、レーザー加工機でアクリル板を切り出しました。

使用するアクリル板のカラーも前回と同じ配色
レーザー加工用CAD図

メイン機のMicroATXケースはフレーム状にアクリル板を切っていきますが、その内側はほとんどが切り無駄になっています。せっかくなのでその切り無駄分を利用して、同時に一回り小さいフレームを切り出しました。

これを繰り返していけば、Micro-ATX > Mini-ITX > Mini-STX > NUC > Raspberry Piと、どんどんマトリョーシカのように小さいサイズを作れることになりますが、無限のフラクタルループにおちいりそうで怖かったのでMini-ITX分の残りは処分しました。(これがほんとのフラクタルデザイン?)

スペック

今回、内部のパーツ構成は以下のようになっています。

メイン機と比べると見劣りするものの、自分の実務にはいろいろちょうどいい、おすすめ構成だったりします。CPUは3950Xまでといかないものの、コスパの高い8コアモデルに、Noctuaは120mmのトップフロークーラーを合わせています。メイン機の方は140mmのタイプを使っていましたが、120mmタイプで同じデザインルールのままサイズダウンできました。

Noctua NH-L12S

一番特殊なのは電源でしょうか。ACアダプターなのに400Wの大容量。多分世界一大容量なPC用ACアダプターで、こちらのサイトから直接購入できます。

https://hdplex.com/

ラインナップとしては他に一般的な小型PC用の200Wタイプと、今回使用した400Wを2つ使用する800Wタイプがあります。上のCPUとグラボの組み合わせだと、200Wタイプでもいけないことはなかったのですが、一応一般的なマージンを見て400Wをチョイスしました。400Wという大容量もそうなんですが、この容量のわりに意外と小型です。また、ケースに内蔵もできるように四角く、追加でファンも付けられるようになっています。

かつてこんなに美しいACアダプターが存在しただろうか・・・これなら外に出してもおかしくない!

実は今回はこの電源を使ってみたくてサブ機を作ったようなものなのですが、人にはあまりお勧めできないです。というのもの、生産数が少なく、特にこの400Wモデルは常に売り切れになっていることが多いので、時期生産分を予約してもいつ届くかはわからないのです。今回たまたま1か月ほどでゲットできたので、組んでみた次第です。

外部ディテール

それでは外部のディテールから見ていきましょう。

例によってヒートシンク「ツライチ」なむき出し構造です。NoctuaカラーのCPUファンがのぞいています。電源はATX変換部のかっこいいヒートシンクを外側に見せたかったのでこんな位置に。なので内部電源ケーブルはいったんサイドパネルを超えてから中にもぐります。電源をこの位置に配置したことから、USBハブはCPUクーラーの下側に配置することになりました。このUSBハブの白いUSBケーブルとヒートシンクのヒートパイプが同じ方向にもぐっていき、かつその合間を縫って内部電源ケーブルがもぐっていくところがお気に入りのデザインです。

グラフィックボードはMini-ITXマザーボードと同じ奥行き。電源のATX変換基盤との残りのデッドスペースに電源スイッチのみ配置しています。

背面のアップ。今回のCPUクーラーは投影部分がマザーボードよりもはみ出してしまうのでこのような隙間ができています。CPUクーラー標準のバックプレートは、他の部分よりマザーボード裏面からの高さがあるので、アクリル板の厚みを換えてバックプレートごと隠れるようにしました。スペックでも書いとけばかっこいいかもと思って、とりあえず無地です。

仕上げ面はフラットの「ツライチ」で納めたかったので、スペーサー固定のボルトはボルト頭をざぐって沈めています。

しかし電源の内部ケーブル、CPUクーラーのヒートシンクは若干、USBハブはしっかり飛び出してる模様。ヒートシンクはちょっとした計算ミスですが、あんまり気にならないレベル。一方USBハブは中でマザーボード背面の端子にあたって、どうしても押し込めなかったというハプニングです。(違うUSBハブ探すの面倒だったので)

アクリル板の色の組み合わせ、順番は基本的にメインのMicroATXと同じですが、今回は両端のマットクリアが3mm厚になっています。これはグラフィックボードの横幅、正しくはロープロファイルのPCIブラケットのサイズにケース幅を合わせるための調整です。

実はグラフィックボードってフルサイズとロープロファイルでPCIブラケットの寸法違うんですね。そりゃ違うよって、長さだけの違いかと思ってたら、マザーボード側の刺さる部分の長さ、ネジ固定の折り返し部分の立ち上がり方向も違います。メーカーによっても違いは有り?どちらにしろ現物の確認は超重要です。

画像はちょっとグラボが傾いてる感じなんで後で調整しました。

内部ディテール

続いて、途中までバラしながらパーツの納まりを見ていきましょう。

一番端のマットクリアのアクリル板を外すした様子。

右側のアルミの塊がATX電源変換基盤(のヒートシンク)です。これは美しい!今回使用していませんが、SATA電源やPCIeの補助電源もあります。

グラフィックボートと電源はこの面にフラットに納まります。

CPUクーラーヒートシンクのヒートパイプとUSBハブのケーブルが同じ方向にそろっており、その間を縫って内部電源ケーブルが飲み込まれていく様子。

グラフィックボードはGIGABYTEのGTX1650を使用。

もう数枚パネルを外したところ。電源基盤とUSBハブはこの面に取り付けられています。電源基盤はネジ固定できる穴が開いていますが、ネジ穴の位置を開け間違えたので両面テープで貼り付け。USBハブはブラケットを介してねじ止めしています。ブラケットへは両面テープで貼り付けです。

さらに数枚ばらした様子。配線があらわになりました。

一番かさばる24pinケーブルは比較的短いもの(21cm)が同梱されていましたが、それでも直で刺すと余る距離なので、一旦CPUクーラーの下に潜り込ませてから折り返しています。

そしてそれよりも苦労したのがUSBケーブルの納まりです。高さの関係からメイン機で使用した変換基盤が入らなかったので、変換ケーブルを無理やり曲げて結束バンドで固定してUSBハブのケーブルに接続。USBハブのケーブルも長さがあるので、これもCPUクーラーの下を通して持ってきています。

CPUへの8pinケーブルは、またVRM電源部のヒートシンク裏を通しています。ちょうどケーブル1本分の隙間なのでぐいぐい押し込んだら、ヒートシンクの角でちょっと被膜が傷つきました。

M.2SSDはPCIeソケットの上側に一か所のみ。今回ストレージはこれ1本だけです。

マザーボードの取り付けねじもちょっと様子が違います。上に見えているのはなんとナット。

横から見るとこんな感じです。今回、マザーボードとベースのアクリル板の隙間は4mm、ベースのアクリル板は3mmになっています。そんなサイズのスペーサーはさすがにないようで、またアクリル板の3㎜にタッピングしてもなんか怪しい感じだったので、外側から皿ビスを貫通して止めました。

背面はもちろんざぐってツライチに。小型ケースで1mmでも詰めたい場合は有りかもしれません。

ということでディテールのポイントは以上です。

携帯性

デスクトップの携帯性って意味が分かりませんが、僕のサブ機の使い方として、ノートPCでは動かしにくいプレゼンを外でしたり、はたまた会社のデスクトップではできない重い処理をしたいときに持ち運びます。

お気に入りの通勤用リュックサック。A4書類用。

ぴったり納まる。

ACアダプター、WIFIアンテナ、HDMIケーブルをぶち込んで、高さ方向もぴったり。

奥行きパンパン。実はさらにSurfaceProまで入っててこの状態。

比較画像

ついでにMicro-ATXのメイン機と並べてみました。同じ構造、同じデザインルールといっても、それぞれで工夫したところ、苦労したところが違ってて面白いです。ちなみにサイズは下記の通り。

斜め前から
側面①
側面②

Mini-ITXの方は2枚目のフレームからC形に欠いでいるので、デザイン的な完成度はメイン機の方が高い。

前面
背面

縦横のバランスはスリムなサブ機の方がいいかな。メイン機の方は少し幅広感が強いです。とはいってもサブ機の実際に使用スタイルは下のような感じになるので、やはり完成度はメイン機の方が上だと思います。

WIFIアンテナとACアダプターが追加
アクリル板のアップ

ついでにこれまで使用してきた旧メイン機とも並べてみました。

大きさも随分スマートになったような気がします。

一度に2つ自作するってかなり贅沢な感じですが、なかなかいろんなことを同時に楽しめるので非常に楽しいですよ。(苦労は2倍以上ですが)おすすめです。

本シリーズの各ページは以下のリンクからご覧ください。

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:

本気で自作PCを作ってみた2020⑧ベンチマーク編

2020.4.20

一応完成しましたので、こいつの性能を調べてみたいと思います。

一応、スペックをおさらいすると以下の通り。

MicroATX:ASRock X570M Pro4
Ryzen 9 3950X + Noctua NH-C14S(140mm空冷クーラー)
DDR4-3200 64GB
Geforce RTX 2060S FE
M.2 SSD 1TB+2TB
Flex-ATX 600W PSU

CPUに対してメモリは十分だけど、GPUはメジャーサイトのレビューを見るとクラス違いって感じでしょうか。ただ、CPUクーラーは本来280mm簡易水冷以上推奨なところ、140mm空冷トップフローというかなり絞った仕様としているので、これでどこまでCPUの発熱に耐えられるのかという所が見どころ。ただし、テスト時はクリーンインストール直後ではなく、色々実務用のソフトをインストールした後なので、お邪魔虫なバックグラウンドアプリケーションがちょっとだけ足を引っ張ってるかもです。なのでスコアは参考程度としてください。

主要ベンチマークソフト

早速、主要のベンチマークソフトの測定結果をご紹介

CINEBENCH R20

とりあえず、レンダリング性能のテストであるCINEBENCH R20はマルチスレッド「9305pts」でちょっと低め。参考の「Identical System」が9464ptsなので、バックグラウンドアプリのせいというよりも本来の性能が出来ってない感じがします。

ちなみにCINEBENCH自体はレンダリングソフト「Cinema 4D」を出している会社のベンチマークソフトなので、「Cinema 4D」を建築パースのレンダラーとしている場合は、建築屋にはかなり重要なベンチマークとなります。「Cinema 4D」を使っていなくても、BIMで「ArchiCAD」を使用している場合は、内部レンダリングエンジンは「Cinema 4D」と同じ「CineRender」となっているので、かなり関連性は高いです。

FFXVベンチマーク

主要とではありませんが、ミドルレンジのGPUを入れている以上、ゲーミング性能も試してみます。フルHDで高品質設定でこの結果。下のスコア表で確認してみると、中々検討している様子。RTX 2060superってRTX2070と同等性能と聞いていましたが、ベンチでは上を行く場合もあるんですね。グラフィックボードの配置がちゃんと配置されているのか不安な構成ですが、特に問題なく完走しております。

3DMARK

こっちも3Dグラフィック性能を測るベンチマーク。こんなもん?RTXコア対応のベンチは有料版の購入が必要なようで試していないです。

PCMARK 10

現実的なPC作業を行う場合の総合的なPC性能を測定する「PCMARK 10」。無料版だと、アップデートしないとCPU情報が出てこなかったり、測定結果を保存できないみたい。総合得点はちょっと低い感じだけど、「Essentials」や「Productivity」、「Digital Content」はそこそこいいスコアになってる。この辺りはオーバークロックメモリ64GBが効いているような気がします。

ストレステスト

最後に簡単なストレステストを行って、CPUの温度変化を見ていきたいと思います。

ちょっと軽いのかもしれませんが、CPU-Zのベンチマークから、ストレステストを1時間まわしてみました。温度変化はHWiNFOで記録します。そしたら、あんまり意味のない測定結果に。

何このグラフ。開始早々で85℃に張り付いて1時間後までそのまま。その時のクロックは何となく見てたけど、全コア4.00GHzちょっと+ぐらい。要するに85℃でCPUにクロック制限がかかって、それが全コア4.00GHzぐらいのブーストで、この設定ならずっと作業できるよってことらしい。CPUクーラーは下の140mmトップフロー型空冷クーラーですが、一応、通常使用の範囲なら問題は起きなさそうでよかったです。逆に言えばもっと性能上げたければ、CPUクーラーを大きいのつけるしかないということですね。空冷でも大型サイドフローとか簡易水冷とか。逆にシングルファンのトップフローで普通に動くのは、やっぱりNoctuaということなんでしょうか。そのNoctuaをヒートシンクむき出しで使用しているので、クーラーの性能は生かしきっていると言えるのかもしれません。

測定結果と考察は適当な検証による勝手な妄想に過ぎず、何にも参考にはなりませんので、あしからず。とりあえず熱問題も問題なく動くよって報告でした。

その他

他ちょっと使ってて一番気になるのが、ファンの音です。ケースファンはないのですが、以下の順でファンの音が気になります。

  1. X570マザーボードチップセットファン
  2. FEグラフィックボードのファン(90mm×2)
  3. CPUクーラーのファン(140mm×1)
  4. Flex-ATX電源のファン(40mm×1)

空冷なので最低限と言ってもこれだけファンが回っています。1のX570チップセットのファンはこれびっくりするほどうるさいです。ちっちゃいファンがめちゃくちゃ高回転で回っています。2のグラボも静かではないです。それらに隠れて、3と4が目立たない感じ。3と4の違いはあまり感じられません。電源のファンも実はNoctuaになっているので効率はいいものと思われます。とりあえず、マザーボードの管理ソフトで回転数制御して対応していますが、このチップセットに関しては水冷化も難しいだろうから野放しって感じなんでしょうか。もうちょっと様子みて設定探れるようなら調整しようと思います。

こいつがけっこううるさい

以上、今回はここまで!

本シリーズの各ページは以下のリンクから。

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本気で自作PCを作ってみた2020⑦コスト編

2020.4.7

前回で完成したこいつ↑にかかったコストをまとめてみたいと思います。

PCパーツ

まずは内部のPCパーツをまとめてみます。

やはりRyzen3950X は安いとは言っても3分の1を占めてますね。空冷なので、水冷システムよりかは冷却周りにお金がかかってないです。また、最近メモリの価格も落ち着いてきたので、64GBフルに4スロット挿すことが出来ました。あとは電源が容量にして割高となっていますが、海外からのカスタム品のオーダーなのでしょうがない感じです。

※Windowsの値段が桁間違えてるような値段になっていますが、これで正規品です。気になる方はこちらの記事もご確認ください。

PCケース製作費

それではメイン?のケースの制作費は以下のような感じ

普通にPC買える値段となってしまいましたw もちろんある程度は想定していましたが10万超えてくるとは・・・。原因としてはアクリル板の枚数がかさむことでその材料代と加工費、金物費がどんどん増えて言った感じでしょうか。専用に購入した工具やビット等も含まれていますが、これが問題ではないようです。

やはりレーザー加工機のレンタル料が高いですね。これが¥500/hとか、せめて¥1,000/hぐらいまで落ちてくれればかなりハードルは下がると思うんですが・・・。全く人にはお勧めできないですね。

ちなみに、加工に何度か失敗したり、やり直したものは含んでいないのでその勉強代はさらに4万円ぐらいかかってそうな感じです。

まとめ

最後に気になる合計は

PCパーツ:¥323,890-
PCケース:¥105,286-
計   :¥429,176-

嫁には見せられませんね。破産寸前です。今回はやれることを思いっきりやってみたかったので仕方ないです。

次回、ベンチマークとか実際の性能テストをおこなって最後にしたいと思います。

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