KITAMULABO

見学会レポート

"5件"の投稿があります

1日では足りない!直島~豊島 瀬戸内国際芸術祭レポート

2019.8.6

7月28日 建築士会広島支部青年部会のイベントで、瀬戸内国際芸術祭を開催中の直島まで行ってま来たのでフォトレポートです。

公共工事のあり方を考える、叡智学園見学会レポート

実は前の日はこちらの見学会に行ってきたので岡山泊の途中参加です。
朝一で宇野港から直島の宮浦港へ渡りました。

フェリーはこんな感じ

直島

横断幕の宮浦港からスタート。集合までぶらぶら歩いて周ります。

フェリーターミナルはSANAAの設計。
薄くてフラットな屋根とそれが浮いているかのような細い柱が非常にきれい。

埠頭の先には草間彌生の赤カボチャ

港の反対側に直島パヴィリオン

30分程歩いて島の反対側まで歩くと三分一さんの直島ホール

安藤ミュージアム

こういったノスタルジックな路地裏に

こんな壁面アートがあったり

こっちはかき氷屋さんかな?

本村港までやってきました。このモコモコもSANAAの設計。
雲のようなイメージで作ったFRPの塊は、思った以上に黄緑であまりきれいではないかも。
でも自由に整形できて色や透過度もコントロールできる樹脂は今後建築でももっと増えていくでしょうね。

内部は木フレームの格子との対比が面白い。
ここから高速艇で豊島へ向かいます。

豊島

豊島上陸。
ここで他の参加者と合流してレンタサイクルで島を西へ向かいます。

きれいな海岸は島の東端。奥に見えるのは小豆島。

「心臓音のアーカイブ」色んな人の心臓の鼓動を体感できる。(音を聞くだけではない)

「勝者はいない」

海から山側に向かってなだらかに段々畑が広がります。

中腹に見えるのが今回のメインの目的地、豊島美術館。西沢立衛の設計。

暑い中、結構並んで待ちます。

ぐる~っと回って入口へ向かいます。

奥の穴の空いたのがメインの建物(?)
手前がミュージアムショップ兼レストランになっています。

中は撮影禁止でした。
思った以上に広い空間で、風と光を感じながら静かで穏やかな時間を過ごすことが出来ます。

このためだけにわざわざ来てもいいかも。かなりおすすめ。

かわってこちらは島キッチン。島の食材を使った料理が食べられるレストラン。

ながらかな庇は小さな木の板を針金で単管に結んでるだけで出来ている。

いい感じの路地

湧き水に癒やされる

「コロガル公園」

「ウミトタ」古民家リフォームのホテル。
本業で普通に勉強になるいい感じの作り。外壁のつぶつぶは貝殻(裏)が埋め込んであります。

「いちご屋」で休憩。 島で採れたいちごを使った 冷たいデザートが食べられます。
写真のかき氷は「いちご大福ミルクかき氷ビッグサイズのソフトクリーム+」で約1200円

「豊島横尾館」は横尾忠則のミュージアム。
古民家が真っ赤に染まり不思議な空間と展示が広がる。(書いてても意味わからんけどホント)

「針工場」今季からの新作は昔の針工場に古い舟形を逆さに置いたもの。
なんとなくかっこいい。

横の建物にはその舟形の界壁だけ抜き取ったものを展示。
こういうの好き。

並んでこんな感じ。
こっからフェリー乗り場に戻って終了。
暑さにやられてこのあとは写真を撮る気力もなかったみたい。

まとめ

島のあちこちでアートに触れられる非常に面白い体験でした。
見るところはいっぱいあるので直島と豊島はそれぞれ1日ずつかけてじっくり楽しみたいところです。一番のおすすめはやはり豊島美術館。まだの人は是非行ってみて!暑いけど。

最後までご覧頂きありがとうございました!
この記事がよかったら
+1
:
:

公共工事のあり方を考える、叡智学園見学会レポート

2019.8.5

7月27日 建築士会の新規入会者向けの見学会で、大崎上島の「広島県立広島叡智学園 中学校・高等学校」に行ってまいりましたのでレポートです。なかなか考えさせられる内容でした。

現場まで

場所はこちら、瀬戸内海の島です。
橋もかかっていませんが、母親の里でもあるので全く冒険感がない、見慣れた風景。

現場最寄りの大西港へは安芸津港から渡ります。

中電の火力発電所
フェリー

最寄りの大西港から3km程、バスに揺られて現場へ到着です。

駐車場

どこが正面玄関かってのはわかりにくい感じです。
アーチ状の回廊を通って管理棟へ向かいます。

今どきなサイン

概要

広島県発注の新しい中高一貫校です。
中学は1クラス20人ずつ(少な!)の2クラス×3学年。
高校は1クラス30人ずつの2クラス×3学年。
全校生徒は300 人になる予定。

工期は1~3期に分かれており、今年(2019年)の春で1期工事が完了。
4月に1期生の中学生が男女20人ずつ計40名入学し、寮生活をしながら勉学に励んでいます。今はちょうど夏休みで全員が帰省中だそうです。
工事の方は引き続き2期工事の真っ只中で2020年の春までに特別教室棟と体育館が完成します。
3期工事は1年おいて2021年から残りの寮等が完成します。

奥の会議室で設計のシーラカンス&アソシエイツと土井一秀建築設計事務所、そして学校側からの説明を受け、各エリアへと進んでいきます。

上は概念図、下は配置図。

各エリア

フリーアドレス式の職員室
オカムラの最新什器で統一されています

職員室等が集まる管理棟は木造平屋建てです。
木構造が表しになっており、壁もCLTのスライスのような合板や、普通の合板をそのまま表しにしています。

上は一番大きい「みかん広場」です。非常に気持ちいい。
タイル貼りの池もあります。

RCのアーチが続く回廊は学びの回廊、囲まれた広場は学びの広場となります。

アーチ状の部分はテーパーが付いています。外側の角には面木も入っている模様。相当面倒だったんだろうなというお仕事。

回廊の屋上へ上がって見下ろすと、先程の管理棟はシート防水仕上げでした。驚くほど緩勾配。
一方飛び出している三角はトップライトになっています。

回廊の雨水は竪樋なしのガーゴイル。下は砂利敷だけだけど・・・。

教室棟へ向かいます。こちらも木造平屋建て。
外壁は焼き杉の上にクリア塗装がしております。

こちらは各教室をつなぐ図書コーナー。明るく開放的。

各教室は部屋に分けられていません。

角の柱はオフセットして配置。
大型の木サッシが引き込まれています。

全ての教室にホワイトボードと最新の短焦点プロジェクターが設置されています。

食堂等へ向かいます。
この廊下の庇、CLTのでっかいパネルをH鋼で挟んであるみたい。

食堂等は基本的にRC造です。
食堂(カフェトリウム)は黒い塗装の梁と天井で急に落ち着いたイメージ。
横に音楽ステージが併設されています。

カフェテリアの方は明るいイメージになっています。

カフェテリアには和室が併設されています。

その奥に家庭科室(↑裁縫等)と調理教室(↓)

寮の方へ進んでいきます。

こちら側は在来の木造で、土井さんの設計になります。
黒い部分の外壁は焼き杉無塗装。

管理棟を抜けるとコテージのような寮が木庇の廊下で緩やかに繋がります。

複数戸が庭に面してユニットを形成しています。

工事中の現場も見せて頂きました。
こちらは特別教室になる棟。皆さん接合金物に夢中。

感想

広い敷地を十分に生かしたゆとりある配置計画。
当日はよく晴れていたこともあり非常に気持のいい空間が広がっています。

ただ、これは県立の公立学校なんですよね。
自分自身も税金納めてる以上(微々たるもんだけど)ちょっとお金かけ過ぎなような気がします。

もちろん教育に予算を割くことと、子供達にいい環境で勉強させることには大賛成なんですが。学校として本当に良い建物なのかはちょっと怪しいかもしれません。

まず木造の校舎ですが、お金のかかる集成材に県産材は使われていません。
(在来の寮棟では使用されているようですが。)
なので地域で余っている木材の利用及び循環、林業の活性化にはあまり役に立っていません。今どきな設計をやってみたかっただけと言う雰囲気が感じられます。また、100年、200年と長持ちするしっかりとした設計にもなっていません。外壁に表しの木壁はあっという間に風化していくでしょう。薄い軒、庇は台風で持つかどうかも伺わしいところ。基本的に穏やかな気候ではあるんですが、たまには台風も来ますよ。海はすぐそこだし。(塩も舞う)

また分棟形式は非常に気持ちいですが、外壁・サッシがすごく増えるので同じ床面積でもものすごく予算が増加します。RC造の回廊もアーチがきれいですが、非常に手間も予算もかかって用途としては只の渡り廊下なんですよね。(う~ん)そして分棟としたことで、セキュリティが非常に悪いです。島にそんな人はいないとは思いますが、目的を持って島に渡ってくる人もいるかも知れないわけですよね。そこに小学校をこの間出たばっかりの子たちも含めて寮生活をしているわけです。 大学ぐらいだったらいいかもしれませんが。
一方寮の方は寮母さんのいる管理棟が中心にあるものの、庭を回ればそれぞれの棟は行き来し放題です。最終的には高校3年生までいるわけですから、校内のセキュリティも男女問わずそれでいいの?って感じです。

もちろん根本的には、全く新しい教育システムを模索し挑戦することは非常に賛同します。良いも悪いも開校してスタート切っちゃった訳ですから、ここで働く先生方や生徒達に頑張って欲しいところ。建築的には10年ぐらいしたら大規模な点検と改修が必要になるかもしれませんが、それまでに進学校としての地位に育つかどうか。やたら偏差値高くなっても、広島県に帰ってきて就職してくれないと意味ないんでしょうけど・・・。

一番問題なのは最悪廃校になった場合、再利用する需要があるかといわれば100%ないんですよね、この島。
色々と考えさせらる見学会でした。

最後までご覧頂きありがとうございました!
この記事がよかったら
+2
:
:

三原市新庁舎新築工事 完成見学会レポート

2019.3.28

3/27(水)、三原市庁舎の完成見学会に行ってまいりましたのでレポートです。

場所:広島県三原市港町3-5-1
規模:地上8階+PH
構造:RC造+一部鉄骨造(ファサード)
建築面積:2,083㎡(630坪)
延床面積:12,451㎡(3766坪)
最高高さ:39.95m

設計は 山下設計(関西支社)さんとNSP設計さんのJV、施工は鹿島建設さんと井上建設さんのJVです

外観


新市庁舎は旧庁舎の横に立っています。写真右側が旧庁舎、左側が今回の新築建物です。水平ラインを基調としたデザインで端正な外観となっています。柱と梁・スラブ以外全てガラス張りなのは開かれた庁舎を目指しているからということです。上部、7階と8階にまたがるボックスみたいなところは議場になっています。


この横ラインは気持ちいい。バルコニー部分の躯体はプレキャストコンクリートです。
正面玄関
玄関サイン

内観

内部も写真撮影OKということで一眼でバシバシとってたら、市役所の人にまだ公開はしないでもらえますかって言われました。(目立ってた?) なのでこっそりとGoogle Photo の共有リンクを貼っておきますので興味のある方は御覧ください。

[blogcard href=”https://photos.app.goo.gl/mPGHGMkwfhvev6JG9″]

特徴

すごく突飛なところはないです。

・免震構造による地震対策。
・重要な設備を上階に設置し津波対策。キュービクルや発電機は屋上、サーバールームも最上階。
・雨水をためて災害時のトイレに対応。
・災害対策本部、防災備蓄倉庫完備。
・バルコニー(庇)により日射遮蔽を高め空調不可を低減(省エネ) 等々

最新の機能と最近の需要は兼ね備えています。デザインも奇をてらったわけではないけど今どきっぽい感じ。地方自治体の庁舎としては、いいまとまりなのではないでしょうか。

詳細な実施設計のパンフレットは以下から確認できます。
三原市市庁舎 実施設計概要.pdf

工事の進捗は只今、各設備工事と仕上げ・手直し工事がもう少しといった所。
GW中に現庁舎から引越しをし、6月からそちらを解体。その後、ファサード部分と外構を整備します。最終完成は2019年度いっぱいの予定。

8Fバルコニーからの眺望。見晴らしのいい三原市庁舎。

おまけ

上の写真にも写っていますが、対岸の「三原リージョンプラザ」も面白いです。
文化ホールや体育館等が一体となった複合施設で、築年数は結構いってそう。

もっと面白いのはこっち。
市庁舎から車で5分ほどのところにある「三原市芸術文化センター・ポポロ」。
設計は槇文彦
時間無くて外観ぱぱっとだけ~。中もじっくり見たかったorz

左側、赤いブロックの存在感!
正面はガラスの軽やかな部分と重厚なRC打放し(杉板型枠)のコントラストが面白い。
ドームの部分が音楽ホール。音響が非常にいいらしい。
1Fのホワイエ部分がガラスになっているので、不思議な浮遊感があります。
裏側エントランス 緊張感のある造形・無駄のないデティール。
赤い壁のボックスの存在感がすごい
ドームのところが客席で、ボックスが舞台になっているらしい。
赤い部分はセラミックタイル貼り
側面は一切窓がないコンクリート打放し(杉板型枠)

先月、長門で美味しいイカを食べたので、今月はタコだと思っていたけど、時間が取れずにとんぼ返りでした。残念・・・

最後までご覧頂きありがとうございました!
この記事がよかったら
+1
:
:

松崎幼稚園遊戯室棟リファイニング工事 完成見学会レポート

2019.3.11

去る3/6(水)山口は防府市まで青木茂先生によるリファイニング工事の完成見学会に行って参りました。

場所はこちら。防府駅までは広島からだと新幹線で新山口駅まで行ってから、在来線で15分程折り返すようになります。駅からは1km程歩いた所が計画地です。

今回の計画は幼稚園の遊戯室棟のリファイニングになります。

外観

当日は雨で面倒だったので、ちゃんとしたカメラではなくスマホでの撮影です。昨年末に手に入れた「HUAWEI Mate 20 Pro」でライカのトリプルレンズがついており、広角側は16mmでの撮影が可能です。
ちょっと早めに着いたので、案内の前に外観を確認します。

前面道路から メインのガラスファサード部分は鉄骨造っぽい
けど右側にあるのは木造?
植栽は道路とシームレスにつながってます
あれ?木造・瓦屋根の棟が板金の棟へくっついてる?
開口部周りのデティールは非常にシンプル
園内側へ回りました。あれ?中に蔵がある。
建物入り口 靴脱場は外部の犬走りにあります。
ひさしは内樋になっており、竪樋はなく可愛いパイプから垂れ流しです。
外壁板金の仕上がり、端部の納め、非常にきれいな仕事をされています。
渡り廊下も樋無しでした。

内観


中に入ると模型がありました。
2棟に見えたけど、元々1棟だったものの半分だけ覆いを被せたの ?
青木茂先生登場!からの趣旨説明、担当スタッフさんによるプレゼン。
担当スタッフさんは実はここの園長先生の息子さんだとか。
配布のパンフレットより 平面図Before&After
わかりやすい資料!やっぱりそういうことらしいです。
半分は遊技場として新築・半分は調理室として耐震改修。
遊戯室棟内の既存建物は遊具という扱いで建築物では無くなってるそうです。
蔵はそのまま残ってます
蔵の中はいい感じの部屋に。2階は倉庫になっています。
室内の既存軸組は垂れ壁だけで持つように構造計算されています
畳スペースを1室作っています
いい感じの軸組です。床下はもちろん地中梁がありますし、湿気対策に全面土間になっています。
既存の建物は根太まで解体しますが、大引や束を全て避けながらの土工事、基礎工事なります。
お疲れ様です。
一部土壁も残しています。が触れるところにはアクリル板が張られています。
垂れ壁の残し具合が絶妙。あくまで構造計算を優先して意匠ありきではないようです。
食堂としても使われるので、隣の調理室が見えるようになっています。
屋根裏部分は本当はもっと暗いですが、HDR機能をONにして撮影しています。
青木先生自身は当初この木軸を鉄骨から完全に吊るしたかったそうです。ナニソレ
一番上にあるのはスプリンクラー。
これを設置することで既存建物を建物じゃない扱いにしてもらってるらしいです。
質問タイム
こういった改修工事の予算組を設計事務所としてどのように考えるか?という質問に、
古い木造は床から1mの範囲を中心に調査する、床下の土台がしっかりしていればあまり改修コストはかからない、ここの状態のレベルを見極めることで全体の改修・補修レベルを決める、ということだそうです。青木先生、かなり気さくな方で色々なことを熱心にお話してくれました。

感想

非常に楽しい建築、空間構成で、雨の中行ったかいがありました。建物を建物でなくすることで使い続けるという発想は、リファイニングの新しいアプローチと言えるのではないでしょうか。

おまけ

対面の体育館も青木先生が4年前に手がけた新築です。
水平に伸びるプロポーションがかっこいい。
角にジャングルジムがありますが、これが屋根を支える構造にもなっており、
屋根上のバルコニーへ上がるはしごにもなっています。
外壁の木板張り
内部より
体育館側から見るプロポーションが一番綺麗です。
こちら側の硝子は最終的にグリーンカーテンを育てる計画だとか。

最後までご覧頂きありがとうございました!
この記事がよかったら
+1
:
:

長門市本庁舎建設工事 構造見学会レポート

2019.3.11

去る2/23(土)に友人と車を飛ばして山口は長門市まで見学会に行ってまいりましたのでレポートです。

長門市の市庁舎を新築する工事で、中国地方初の耐火木造+RC造の混構造による大型公共建築物(5階建)になります。その躯体が完成したので、最近はやりの大型耐火木造ということもあり前々から楽しみにして行ってまいりました。

主催は「日本木造耐火建築協会」になります。

場所は上の現在の市庁舎のすぐ南の敷地になります。広島から高速を使って片道3時間弱のドライブです。

序章

受付を済ませたらまずは講演です。隣の公民館で長門市長のあいさつに始まり、設計事務所(東畑建築事務所)による設計説明、耐火木造の構造材を製造するシェルターさんによる木材利用の話になります。

大盛況!
スライド遠い!

2時間近く淡々と説明聞くのは正直つらい・・・こっちは5時起きなのに(知らんがな)テキスト欲しかったです。半分ぐらい寝てしまいました。(ごめんなさい) いよいよ現場へ。

現場見学

熊谷組さんと安藤建設さんのJVです。安全看板・整理整頓ヨシ。
横には大型のクローラークレーンが待機。あれで構造材吊り上げてるみたい。
内部 柱でかい!梁でかい!これでも結構小さくなるように設計してるらしい。
(広角10㎜の変態レンズであることはご留意ください)
スラブはRCなのであまり“木”って感じはしない
近づくとこんな感じ。梁の丸ポチはボルト位置。後で木のキャップで埋められる。
梁は長辺方向にしか出てこない、ように設計したとのこと。

感想

施工中のパネル展示とかも見て30分程度で見学終了。チラシでは5層吹抜のパースが出ていますが、建物規模としても実際はもう少しこじんまりしています。免震構造にするため想像以上にRC部分の割合が多かったのと、上下RCのスラブで挟まれているため、あまり木っぽい感じがしなかったのが残念。木調の仕上げをまとえばもう少し面白い空間になるかもです。
あと完成時はエントランスに木造の別棟がくっつくそうです。

細かい設計内容ちゃんと解説したいんだけど、講演内容の資料を送りますと言われてまだ来ない・・・間違いがあってもいけないのでとりあえず保留です。

これからどんどん増えていくであろう木造の大型建築。最新技術を見て触れたのは良かったです。今のところ、木で建てた!というだけで宣伝になる感じですが、もっとデザインとか、空間の在り方については色んな手段の検討の必要があるかなと思います。

おまけ

長門の昼食

イカと
ウニ丼と

それから私。みんな違ってみんないい。‐金子みすゞ
と言ったかどうかは知りませんが長門市は金子みすゞ生誕の地です。海鮮がおいしいですが観光地価格の田舎接客です。

港のセンザキッチンでお土産探し。
併設の長門おもちゃ美術館がちょっと面白い
子供と行ったら楽しそう。お土産に木のおもちゃ買って帰りました。

市庁舎完成したらまた見に行こう。多分行くと思う。行くんじゃないかな。まちょっと覚悟はしておけ。

最後までご覧頂きありがとうございました!
この記事がよかったら
+1
:
:

このページのトップへ戻る